様似川に毎年、厳冬になる頃飛来している白鳥群れ。
春の訪れとともに、旅立っていくのが常なのに?何故か今もこうして数羽、
名残惜しんでいます。(それだけ今年の日高は寒いってこと??)
みんなに逸れないように早く「旅支度」して飛び立ちなさ~い!
二輪草が咲きました。
桜はようやく蕾がすこしふくらんで、実家の近く二十間道路の
並木も、うっすらピンクに染まりはじめました。桜並木は、私の
通学路でした。雨が降っても、雪が降っても毎日、自転車通学でした。(余談?)
この時期の生産牧場の日常です。三日と続かないお天気でしたが、ここ数日は
好天に恵まれ、日中の気温も暖かかったので皆、安心して過ごしています。
でも、馬はこの姿勢が一番視界がとれるそうです。
放牧地の中にある木は、私が嫁いで間もなく植樹したものです。馬に涼しい木陰を
作って上げようと!(自分の年は増えたけど、木はまだまだ木陰は作れていませんね)
連休に帰省した娘曰く!「お母さんが何者?」解らない?(競馬女子部を開けて
いるらしい?)。アドバイスを受けて(ひと月経ったこの時期)チョッと紹介させて!
性は高村(旧性、石川)、名は洋子(旧名、同じ)。生まれは、どさんこ!新ひだか町(静内町)
年齢不詳、子供3人(2女1男)、孫3人。夫1人(共同経営者)
繁殖馬7頭、1歳馬6頭、当歳5頭、乗用馬3頭、ミニチュアホース3頭。がファミリーです。
他に競走馬「馬女」(道営所属、安田厩舎)がいます。ブライアンズタイムの牝馬なので、繁殖馬に
したいのですが今の処1つも勝っていません。(ガクッ!)
過去は育成調教、コンサイナー等々の多角経営でしたが、現在は生産のみの牧場です。
趣味は仕事(本当かしら?)、ソバ打ち(最近は下手!)生涯学習テーマは、「女性の共同参画」。
生産地での女性の役割は多面的で重要な役割を担っているにも拘わらず、地位は決して高い
とは言い難い。ここ数十年、女性も馬の知識、技術を習得して、並んで歩くパートナーとして、
自信を持てる女性になりましょう!と矢面になってきました。あだ名「馬女」です。
しかし、馬を見る目はありません。(悪しからず!)母の観点から馬の教育を担当しています。
当歳とは、馬の目を見て教えています。 出走時間が参りました。今日はこれで!!!。
桜並木