9月には韓国のソウル競馬場で韓日交流競走が行われ、トーセンアーチャーが勝利を収めましたが、10月26日(火)には大井競馬場で日韓交流競走インタラクションカップが開催されました。
韓国からは3頭が出走。
まずは、唯一の韓国内国産馬である4歳の女の仔、フルムーンパーティ。
デビュー以来4戦4勝という実績を持つ3歳の女の仔、フライトップクイン。
そして、9月の韓日交流競走ではハイペースの中、前々で競馬をして2着に粘ったワッツヴィレッジ。
日本からは、韓国に遠征した、トーセンアーチャーやファイナルスコアーのほか、昨年の東京シンデレラマイルの優勝馬ミヤサンキューティ、サンタアニタトロフィー優勝のゴーディー。
そして、私のコラムの推奨馬セントマーチなどが出走!
レースはスタート直後から韓国馬たちが飛ばしての、ハイペース。
記者席で観ていましたが、ほかの記者たちからも「韓国馬速い!」とどよめきが起こっていました。
しかし、最後の直線を向いてもバテることなく逃げ切ったのはハナに立っていたワッツヴィレッジでした!
馬券は、セントマーチ軸で外してしまいましたが・・・
勝ったソ・スンウン騎手の誇らしげなガッツポーズには感動しました。
(記者席にいたため、写真がなくてすみません)
競馬には国を超える感動があるので、これからも、このような外国との交流競走が行われてほしいです。