早いもので今年も2か月が過ぎ、南関東でもいよいよ春間近!な雰囲気になってきました。
この時期、馬産地からは当歳誕生のニュースと共に、種付けの話題も
こちらは数少ない初年度産駒から2歳重賞2勝、
南関東クラシック・羽田盃(SI)、ダービーグランプリ(岩手)を制するなどの活躍を見せている
ストゥディウムを出したルースリンド
現役時は身近で取材していた思い出のお馬さんです
長距離で切れのある走りを見せた現役時代の成績からはもちろん、
産駒たちの活躍からも早世の名種牡馬・エルコンドルパサーの傑作と言われ、
馬産地でも注目を集めているそう
たくさんのお嫁さんが来るといいなぁ
こちらは息子・ストゥディウム(2015年 羽田盃(SI)優勝)
さて、ここからは2012年の写真です
友人が務める牧場で離乳前の当歳たちに会った時のもの。
あの時のおちびちゃんたちはどうしているかしら?
と思って調べてみました
とっても人懐っこかったコスモヴェルフェン(父ステイゴールド 母アイアイサクラ)
現在は岩手で走っています。
えーと・・・
なんだかすごい図になっていますが、こちらはラナチュール(父コンデュイット 母ダイイチアピール)
美浦の池上昌和厩舎に所属していましたが、この春繁殖入りとのこと
繁殖?!
・・・このおちびちゃんがこの春ママの仲間入りとは・・・
早いなぁ
この仔はウインソワレ(父ロージズインメイ 母コスモダンスナイト)
現在、栗東の宮本博厩舎に所属。
2月21日の4歳上500万下で幸英明騎手を背に勝利しました
無邪気なソワレの背後からダンスナイトママの鋭い視線が
子供をちゃんと見守っていたんですね
さて、明日はダートグレード競走エンプレス杯(JpnII)。
雨の印象が強い川崎の重賞日。
良いコンディションでレース(取材も!)ができますように