昨日行われた第77回オークス(東京・芝2400m)は、1番人気のシンハライト(父ディープインパクト)が優勝!勝ちタイムは2分25秒。
最後の直線は、後ろからジリジリっと来て、フラフラっとしながらも、最速のあがりでゴール。桜花賞馬ジュエラー不在で好枠という「絶対に負けられない一戦」を、みごとに勝利してくれました!
クビ差2着に2番人気のチェッキーノ(父キングカメハメハ)、3着は5番人気のビッシュ(父ディープインパクト)が入った。いつもは書かないけれど、4着に堂々10番人気の典さん!…いや、ジェラシー(父ハービンジャー)が飛び込むというー!
うーん、やはり来たかこの男。人気ウスで、カンパニーと同じ勝負服を着た時の典さんは、ポツン以外の何かをしでかす気がしてどうも匂う。なのでしっかりと、3連複ボックスの1頭にからませることに!
それなのに私は、なぜかビッシュを買っておらず、「3着に10番人気が入ると~いっひっひ…」なんて、変な夢だけ見まくっての完全オケラ。それでもまぁ、いいでしょう!だって、
みんなの軸馬、シンハライトが勝ったんですからーーーー!
心臓の大手術後、無事に生還してきた馬券番長とのオークス会議でも、シンハはカタイという結論が出ていた。その前も、競友LINEでは「この枠でシンハが負けるようなことがあると、池添が危ない」などと、悪い冗談を言いながら、騎手の安否まで心配したほど。
いい馬に乗れば乗るほど、乗り手は重圧で身長が縮む思いだろうけど、池添さんはオルフェーヴルの時に、経験値を上げてますからね。自信があったのでしょう。後ろでモタモタしていたのも、シンハの力を信じていたからこその余裕だったのかもしれませんね。
今回、斜行で騎乗停止をくらい、ダービーに出られない池添さん。シンハライトを絶対にオークス馬にするため、返り血を浴びてしまいました。何の記憶でそうなったのかわからないけれど、私のイメージでは、涙が似合い、悔しがりの一番似合う騎手ですからね。
「その次のレース」がこわいですよ。今から印、付けときまひょかー。
――――――――――――――――――
本日5月23日は、札幌競馬場でトレーニングセールの公開調教があります。
やってみなければわかりませんが、その模様は現地から生リポートとして
ほんの少しですが、
ここに掲載したいと思っていまーす(うまくつながらなかったらごめんなさい)
公開調教やせりの様子は
JBISライブ中継をご覧くださいhttp://live.jbis.or.jp/ ←ここ!
◆トレーニングセールの会場から上坂が中継しま…す!◆(つながりました)
今年のトレーニングセールは、全国から約250頭の2歳馬が札幌競馬場に大集結しました。
この日を目標に、育成牧場で調教を積んできた馬たちは、まだ少し幼さを見せながらも、
「今日の一番イイ走り」を懸命にみせてくれています。
速い時計を出すのはもちろん、ここで注目されるのは『走り方』。
ちょっぴり首は高いけど、一生懸命さは脚にでるのでしょうか。
私にはさっぱりわかりませんが、
またここからモーリス(父スクリーンヒーロー)のような
つよぉーーーい馬が出るかもしれませんね!(*´▽`*)
明日はいよいよ運命を決めるセリ!かなりの人出が見込まれます。
馬たちによいご縁がありますようお祈りしています。