7月30日土曜日より、札幌開催も無事にスタートしました!「無事に」というのは、実はこの週の札幌は、ちょっとーいい加減にしてくれない?というくらいの雨が降り続き、よもや週末も!みたいな怪しい空模様。
開幕から馬にとってかわいそうな馬場になるかと思いきや、そこは札幌競馬場の底力!めったなことで重馬場にならない、さすがのコンディションを保っていました。
31日は札幌競馬第一発目の重賞レース、クイーンステークス(G3・芝1800m)!競馬場は朝から大にぎわいで、いきなり札幌記念?かと思うような集客と蒸し暑さ!馬券を買う前から倒れそうな熱気に包まれていましたね~。
ここで私は、またしても、パドックだけを見て馬券にするという得意の荒行に入ったところ、複勝やワイドがちょっぴり当たるというウォーミングアップ。その日も出目の集計も済んだクイーンステークスは、縁起のイイ~出目の6と8に2番人気のウインプリメーラ(父ステイゴールド)と、3番人気のロッテンマイヤー(父クロフネ)さんたちがそろい踏み!これは間違いない鉄板レースの予感てんこ盛りでした。
パドックを見ると、おおー、確かに両者ともいい気配。さらに1番人気のシャルール(父ゼンノロブロイ)と、9番人気のマコトブリジャール(父ストーミングホーム)がよく見えるといいことで、7番人気のマイネグレヴィル(父ブライアンズタイム)を入れた極上ワイドボックスという、1着を当てる気がさらさらない、損害保険のたっぷりかかった馬券をメイキングしてみました。
札幌競馬場ではめったに起こらない、ターフの馬たちが人の頭でよく見えない状態の中スタート!!
まずハナを主張したのはリラヴァティとシャルールのゼンノロブロイ一家。その直後の内にマコト、外目にプリメーラという私にとってはニヤニヤな馬群形成!3コーナーをすぎたあたりから、速い流れになって、シャルールとマコトのエンジンがかかり、そのままデッドヒートにー!ギャー!あなたー(典)!頑張ってーー!なぜか首の高いシャルールと、低空飛行のマコトの叩きあいは、4月の福島牝馬Sと同じワンツーでゴーーール!あれ?本日の出目である6と8はどこへ…。
メインレースになると、出目の法則がまったく役に立たなくなるというのはよくあることだけど、マコトは競友R嬢も「よくみえた」とのたまうほどの素晴らしいパドックだったので、ハヤイ話が「あぶな!入れててよかった!」というワイドな結果になりました。
これから札幌競馬場は9月4日まで、毎週さまざまなイベントが行われます。食いしん坊の私が一番注目しているのは、期間中、毎週土日、週替わりで違うお店の味が楽しめる『肉VSラーメン祭り』!札幌競馬場オリジナルのメニューということもあって、開幕から大盛況ですよ~。
本州各地の競馬ファンのみなさま、この夏休みは、ぜひ札幌競馬場に足をお運びくださいね!
本日のブログ更新で、競馬女子部を卒業することになりました。もしかして、私が最長だったのかなぁ?長い間、たくさんの皆さまにこちらのブログをご愛顧いただきまして本当に感謝しています。ありがとうございました。