日本ダービー目前となった今週。
府中の新緑の中での熱狂を思い出しながら、
その歴史を紡いで来た生産・育成牧場の存在を思っています。
以前、手掛けた馬が日本ダービーに出走した牧場勤務の友人たちと当日を過ごしたことがありましたが、
何年たっても、あの日の熱狂は心を去らずにいます
人が多い場所に慣れていない友人の
「馬主席もどこも、人がいっぱいで座れるのはトレイだけ」という言葉も忘れられない
今年は、新型コロナウイルスの影響で、毎年春の恒例行事だったBOKUJOB見学会も中止に。
メインフェア、関西フェアは延期となりました。
そういった中でも、次の時間を繋ぐ新しい力・存在を求めて、
生産・育成牧場から日々メッセージが伝えられています
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今回の馬写真は、BOKUJOBにも参加しているBRFでのヒトコマ。
ずいぶん前の写真ですが、かわいくて癒されるので時々眺めています。
ぶちゃカワイイお顔で迎えてくれたのは、
美浦・相沢厩舎で走っていたマイネルカルド。
半妹にダリア賞を勝ったペルソナリテがいる血統。
2013年8月 1歳時の写真です。
今年の日本ダービーも、
生産・育成牧場の存在に思いを馳せながら声援を送りたいと思います