今日は日高町から、こんにちは。
11/3(火)大井・門別競馬場で同時開催された、秋のダートの祭典JBC🐴✨
ホッカイドウ競馬は、一般入場(抽選当選者のみ)が最終週の3日間可能となり、
スタンドやパドックに観客の姿があるのはあらためていいものだな...と感じました。
JBCスプリント(Jpn I)
サブノジュニア 藤沢牧場(東静内)
JBC2歳優駿(Jpn III)
ラッキードリーム 谷岡牧場(静内旭町)
上記2レースで新ひだか町産駒がレースを制し、馬産地日高の底力を見せてくれました!
JBC2歳優駿の表彰式のプレゼンターには、今年のサマーセールで話題となった北海道静内農業高校馬生産科学科の生徒が登場し、花束を贈呈しました。
そして、コロナ禍で演奏機会を失った富川高校吹奏楽部が、
東京トゥインクルファンファーレ隊とコラボしてファンファーレを演奏!
雪が一瞬チラつくほどの冷え込みとなりましたが、迫力ある演奏を披露してくれました。
きっと高校生たちにとって、忘れられない思い出となるでしょう。
そして、馬産地に暮らす子ども達に軽種馬産業をはじめ馬を知るきっかけとして行われている「ひだかうまキッズ探検隊」も、門別競馬場で競馬観戦を行ないました。
ご協力いただいたのは、デアリングタクトを見出だした岡田牧雄氏。
競馬の楽しさや馬の見方を説明してくれました。
「馬を人に例えながら見ると面白いよ」と、アドバイスをいただき、歩き方や馬の元気度をパドックで1頭1頭チェック。
それぞれどの馬が1着になるかを予想しました。
ちなみに第6レースは「風かおる優駿桜国新ひだか町特別」の協賛レース。
PR動画では、今までの探検の様子が映し出されました。
その他、グランシャリオ放送室に代表して1名が呼ばれ、うまキッズの紹介に挑戦!
レース観戦では、実際に目の前で走る馬の迫力と勢いにみんな大興奮!
「いけ!いけ!がんばれー!」と小さな声援を送っていました。予想した馬が1着になったキッズもいて大喜びでした。
今まで馬とふれあい、生産牧場をはじめ様々な施設を見学し、今回は競馬観戦――。
馬産地で馬が誕生し競走馬になるまで、そしてそこに関わる人たちの思いを、キッズ達は回を重ねるごとに感じているのではないかと思います。
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