新ひだか町から、こんにちは。
11/29(日)のジャパンカップは、デアリングタクト、コントレイルそしてアーモンドアイの参戦が決まりました🐴✨
両3冠馬と8冠馬の対決は、歴史に残る名レースになること間違いありません。
ただ、必ず勝つ馬と負ける馬がいるので、正直複雑な心境です...。
まずは、全馬無事にゴールをきることを願っております。
さて、今日は私が定期的に行なっていることのひとつ、
マイネルダビテの最近の様子をお伝えしたいと思います。
ダビテは11月3日に36歳6ヶ月を迎えました。
撮影を始めたのが、昨年の10月末。
1年が経過し、撮影当初の動画と見比べると少し細くなってきました。
ただ、ダビテは本当に食欲旺盛です。
ご存じの方も多いと思いますが、大豆粕(だいずかす)が大好物!
1日の食事は5回に分かれており、合計すると7升大豆粕を食べています。
朝よりも夕方から夜にかけての方が食べっぷりがよいです。
放牧は2回に分かれており、2回目放牧地に出た際には入口そばに盛ってある砂の上でゴロンをするのが日課です。
ただ、ゴロンする場所がズレてしまう時もあり、起き上がる際に少しよたついてしまいます。
いつもスタッフさんは様子を見守ってから、他の業務に戻ります。
最近は放牧地で沢山水を飲む姿を見かけます。
その後は、陽の光を浴びて道路沿いの電柱近くの柵際か木のそばでのんびりとしています。
1ヶ月ほど前に、馬房内で目を擦ったらしく腫れてしまいました。
一時期はほとんど見えていないようでしたが、最近は少し目が開き見えているようです。
毎日手入れをしてもらっていますが、ダビテは昔から痒がりで至る所でカキカキします。
頸やお尻や顔を牧柵や壁や馬栓棒でカキカキカキカキ…。
人も足腰が年齢とともに弱ってきたり、視力が落ちたり...。
少しずつ自分が歳を重ねるように、馬であるダビテも老いてきているのだなと感じます。
これは悲観的な意味ではなく、
のんびり過ごすダビテをずっと眺めていると自分ものんびり出来て幸せな気持ちになるのです。
光を浴びるダビテは神々しく、ハッとする瞬間もあります。
日高は雪が少ないですが、今年も雪景色の中に佇むダビテを撮影出来る日が待ち遠しいです。
Facebook:一般社団法人umanowa
Youtube:マイネルダビテの日常
その他:新ひだかUゆう生活