過去の写真を整理していたら、
2歳馬の入厩シーンがありました。
少し前に撮ったものですが、
一般的にはあまり目にする機会もないと思いますので、
今回のテーマにしてみました
馬運車到着の連絡を受けて、
調教師さんと厩務員さんがお迎えに。
この写真、自転車に乗っているのは船橋の矢野調教師。
馬の血統やこれまでの健康状態が書かれている「証明手帳」を見ています。
(コロナ禍以前の写真なのでマスクは着けていません。早くこういう日常が戻って欲しいですね)
長旅お疲れ様。
北海道からの馬運車はフェリーではなく陸路で移動します。
(フェリーを使うのは津軽海峡部分のみ)
緊急時に、できるだけ早く獣医さんに診てもらえるようにするためだそう。
厩舎に向かいます。
おや、足元に人参が(笑)
まずは、お疲れさまのおやつをどうぞ。
厩舎によって違いはあると思いますが、
馬たちの無事な活躍を祈って
入厩の日を「大安」や「先勝」などにすることも
競馬場にいるどの馬にも必ずあった「初めての入厩日」。
今日もきっとどこかの競馬場で