11月9日に川崎競馬場で行われた3歳牝馬によるロジータ記念(S1、2100m)は、御神本訓史騎手が手綱を取ったスピーディキックが断然の人気に応えて圧勝しました。
ホッカイドウ競馬時代からエーデルワイス賞などを優勝した実力牝馬。
昨年末に浦和の藤原智行厩舎へ移籍すると、東京2歳優駿牝馬を皮切りに、桜花賞、東京プリンセス賞、戸塚記念、このロジータ記念と優勝。
関東オークスは惜しくもJRA馬に屈して3着になりましたが、優勝したグランブリッジがその後のブリーダーズゴールドカップを優勝し、JBCレディスクラシックは僅差の2着になり、ハイレベルな世代であることを示しています。
スピーディキックの次走は12月30日の東京シンデレラマイルを予定しているそうで、いよいよ古馬に初挑戦!
その結果次第で、来年はダートグレード競走やJRA遠征なども視野に入れていきたいそうです。
すごい牝馬が出てきました!!!
写真は馬房にいる時のスピーディキック。柵を外されると、お外をのんびり眺めていました。もう一枚はロジータ記念の肩掛け姿。これで重賞7勝目