またまた空の上から、こんにちは。
エリザベス女王杯に続き、ジャパンカップを観戦してきました🏇✨
ひだかうまキッズ探検隊で出会ったユーバーレーベンとデアリングタクトを現地で応援したい気持ちが強くなり、飛行機を予約してしまいました…。
東京競馬場に行くのは、今春のヴィクトリアマイル以来。
この時は、デアリングタクトの復帰戦でした。
思い起こしてみると、今年はオールカマー以外の彼女のレースを全て見に行っていました。
すごい、自分……。苦笑
レース当日は最近自分の中でブームになりつつある二度寝をしてしまい、競馬場に到着したのは自衛隊の演奏が始まったお昼前。
人の多さに驚きました、さすがジャパンC🇯🇵✨
昼食を済ませ(今回は鳥千のフライドチキン食せず…残念)、内馬場へ。
ターフビジョンの裏は、おがわじゅりさんのイラストがリニューアルされていました。
障害の芝コースの一部分が開放されており、芝の上に座りお仕事仲間と軽く打合せ。
晴天の中で芝の上にいるのが心地よかったです。
今回は座席が取れずジャパンCのパドックは上の階から見て、最終コーナーの方へ足早に移動。
返し馬を見ただけで、もうすでに胸熱でした。
ジャパンカップ終了後は、岡田牧雄氏に電話を。
いつどんな時も快く感想を聞かせて下さるのが、本当にありがたいです。
「また、電話がかかってきたよ。」と思っているに違いありません。苦笑
「デアリングタクトはとても立派だったけど、正直もっとよい競馬が出来たと思うーー。」
ジャパンカップレース後に、電話口から聞こえてくる岡田牧雄氏の声からは悔しさを感じました。
馬の可能性を信じていたからこその言葉です。
「パドックは落ち着いて歩けるようになった。人が乗るとどうしてもテンションが上がってしまうところはあるけど……。ようやく一年遅れではあるけど、競走馬として成熟して古馬になったんだと今回のレースを見て思ったよ。」
ジャパンカップでは自身のタフさを証明し、更なる可能性を感じさせる走りを見せてくれたデアリングタクト。
レースに対するそれぞれの考察はあると思いますが、“デアリングタクト4着”が一時トレンド入りするくらい、彼女はやはりスターなのですね。
競馬場からホテルへ戻る帰りの電車の中で「デアリングタクト、あれ掲示板来たよねぇ〜!次は絶対あるよ、勝てるよ」と赤ら顔のおじさんたちが話しているのを聞いて少しニヤけてしまいました。
そして、おじさん達は「よい時間でしたな」と別れ際に握手をしていました。
現地観戦に行くと競馬場に来ている方たちの様子や、移動中に聞こえてくる競馬に対するそれぞれの思いに触れる機会が楽しみでもあります。
来週はステイヤーズステークスにメロディーレーンが出走しますね。
今回のお守りとポストカードフォトブックの販売の際、彼女に対する思いを送って下さる方もいました。
皆さんのそれぞれの『推し』が、毎レース無事に走りよい結果が残せますように🐴✨
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