2023年11月23日

はくぼ照明での重賞レース

 11月23日に浦和競馬場で行われた浦和記念は、直線抜け出したJRAのディクテオンが重賞初制覇を飾りました。

 ライアン・ムーア騎手の負傷により、騎乗変更した本田正重騎手が初騎乗V。

 2馬身半差の2着がミトノオー、さらに2馬身差の3着がテンカハルでした。

 地方の最先着4着は3歳ヒーローコール。

 ディクテオンの母は2013年JBCレディスクラシック(金沢)をはじめ重賞6勝をあげた女傑メーディアです。

 そういう血のドラマも競馬の醍醐味。

 さて、浦和競馬場は通年はくぼ開催として行われています。

 本格的に始まったのが今年春から。

 しかし、日が長くなる頃で、

 最終発走18時20分はまだ明るさも残っています。

 この季節になり、すでにメインの時間帯(17時45分)も暗いので、

 はくぼ照明であることを実感。

 浦和競馬場の重賞レースでこういう暗さの中で行われるのも、かなり新鮮でした。

 はくぼ競馬の魅力を存分に味わる季節です。

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以上

高橋華代子

職種
南関東競馬リポーター

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