11月23日に浦和競馬場で行われた浦和記念は、直線抜け出したJRAのディクテオンが重賞初制覇を飾りました。
ライアン・ムーア騎手の負傷により、騎乗変更した本田正重騎手が初騎乗V。
2馬身半差の2着がミトノオー、さらに2馬身差の3着がテンカハルでした。
地方の最先着4着は3歳ヒーローコール。
ディクテオンの母は2013年JBCレディスクラシック(金沢)をはじめ重賞6勝をあげた女傑メーディアです。
そういう血のドラマも競馬の醍醐味。
さて、浦和競馬場は通年はくぼ開催として行われています。
本格的に始まったのが今年春から。
しかし、日が長くなる頃で、
最終発走18時20分はまだ明るさも残っています。
この季節になり、すでにメインの時間帯(17時45分)も暗いので、
はくぼ照明であることを実感。
浦和競馬場の重賞レースでこういう暗さの中で行われるのも、かなり新鮮でした。
はくぼ競馬の魅力を存分に味わる季節です。