3月20日に大井競馬場で行われた京浜盃。
新たな3歳ダート三冠に向け、今年から中央との交流重賞になりました。
一冠目・羽田盃(4月24日、大井)のトライアルレースでもあり、
地方馬は上位2頭、中央馬は5着以内の上位2頭が優先出走権を手にすることができます。
服部茂史騎手が騎乗した大井のサントノーレが4コーナーで先頭に立つと後続を引き離して7馬身差をつける圧勝。
北海道時代にNARグランプリ2歳最優秀牡馬を受賞した実力馬が意地を見せつけました。
今年のダート三冠レースが非常に楽しみになる勝ちっぷり。
それでも、まだこれからの馬ということで、成長していく姿も楽しみですね。
なお、ここで羽田盃の権利をつかんだ馬は、
地方がサントノーレ&ティントレット、JRAはアンモシエラ&ハビレでした。