南関東競馬は川崎開催中です。
今開催は豪華な重賞が二夜連続で行われました。
6月11日は900mが舞台の川崎スパーキングスプリント。
本田正重騎手が手綱を取った1番人気プライルードがゴール前で差し切り、重賞3勝目をあげました。
実績馬が地力の違いを見せつけた走り。
アタマ差2着のエンテレケイアにとっては、悔しい結果になりました。
重賞初Vまでもう少しでしたが、立派な走りを見せましたね。
12日は牝馬三冠目となる関東オークスが行われました。
1番人気アンデスビエントが逃げ切り、7馬身差をつける圧勝でした。
記念すべき初タイトルを獲得。
鞍上の田口貫太騎手も念願の重賞初制覇となりました。
田口騎手の父・輝彦さんは笠松の元騎手&現調教師。母・広美さんも笠松の騎手だったことは有名です。
そんなサラブレッドの田口騎手が同じ地方競馬でメモリアルを飾ったのもドラマですね。