10日、川崎競馬場で戸塚記念が行われました。
南関東牡馬にとって唯一の3歳SⅠ競走。
矢野貴之騎手が手綱を取った大井のナイトオブファイアが4コーナーで先頭に立つと押し切り、後続に4馬身差をつけて勝利を飾りました。
ナイトオブファイアは生え抜き馬。デビューから4連勝を飾った後は、ダート三冠を見据えて交流重賞に果敢に挑戦し続けてきました。
ここでついに、念願のタイトルを獲得。
勲章を引っさげて、10月8日に行われるダート三冠の最終戦・ジャパンダートクラシックに出走予定ということです。
JRAや他地区から強豪がそろいますが、この馬らしい走りで、すばらしいパフォーマンスを期待したいです。
今から待ち遠しい!