2025年11月17日

うまカルフェスでの挑戦と反省

新ひだか町から、こんにちは。

現在は学校授業もひと段落し、これから年末にかけては溜めに溜めた報告書をひたすら作成する日々が続きます・・・。
昔から溜めてやる癖がなかなか改善されません💦

今回はうまカルフェスのこぼれ話というか、挑戦と反省のお話です。

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うまカルフェスのプログラムで今回初めて行なったのが「映画上映」でした。
HBA北海道市場は500人弱着席できるので、いつか上映してみたいと思っていました。
そして春頃に上映したい映画を見つけ、交渉もできたのでウキウキでした!

しかし、結果として準備が一番大変で、関係者の皆さまに多大なる迷惑をかけてしまいました・・・。

機材の調達の際にサイズや設営・撤去時間をギリギリまで確認をしておらず・・・。
借りる予定のスクリーンは200インチと大きく迫力がありましたが、撤去に1時間ちかくかかってしまうことが2週間前に分かり・・・。
急遽他のスクリーンを借りて上映することになりました。

完全に私の考えが甘かったです😢
スクリーンの画角やプロジェクターの精度など、映像について全くの素人だったのでもっと下調べを十分に行なうべきでした。
映像データについても、どのデータで上映すべきか(Blu-rayなのかPCなのか)。
音声出力についても音響の方に聞かれても何を聞かれてもチンプンカンプンでした。

そして、前日のテスト上映では、天窓から思った以上に外の光が入る事が判明。
役場やHBAの職員の皆さんが、屋根に登り外から暗幕をかけてくれました・・・。
当日はメイン会場が明るくなることがなく、モノクロの映画が美しくスクリーンに映っていました。

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私だけでは絶対に上映が実現できませんでした。
自分の段取りの悪さを只々猛省することになりました・・・。

ただ、映画上映後に監督・プロデューサーと女優さん、そして出演したモモ姫が楽しそうに舞台に登壇する姿を見れた時は本当に嬉しかったです。

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モモ姫は2回の上映登壇とキッズセリの上場で休みがほとんどなく・・・。
スケジュールをもう少し考えるべきでした。

Imgp0654<キッズセリに登場したモモ姫>

うまカルフェスの目的は実際の馬はもちろんですが、歌やアートなど様々な文化をとおして馬を知ってほしいという思いがあります。

新ひだか町には映画館はなく、公民館などで定期的に上映会が行われています。
映画の上映を新たな場所でチャレンジしたことに悔いはありませんが、やってみないと分からないことがありすぎる・・・と感じた今回のプログラムでした。

それでも、失敗しながらも前に進んでいける今の状況が本当に恵まれているなと感じる今日この頃です。168a3326

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以上

糸井いくみ

職種
一般社団法人umanowa(うまのわ)代表

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