2014年03月10日

春の便りは競馬から。

さつきという春らしい響きが、競馬の世界から全国の皆さまに均一に届けられているはずなのに、今朝の札幌は20センチ以上の積雪で、季節は冬に逆戻りしていた。

皐月賞トライアルの弥生賞。

あえてまだ「子どもたち」と言いたくなる3歳になりたての男の子たちは、「実力どんぐり加減」がハンパない時期。誰が勝ってもおかしくはないけれど、小学生の頃散々言われた「やればできる子」と、「そもそもはじめからできちゃう子」たちの間には、本番を見据えた駆け引きも含まれていそうだからなおさら困ってしまう。

泣く子も黙る申し分ないお父ちゃんたちと、それに引けを取らない洗練されたお母ちゃんたちから生まれた未来のスターホースのたまごは、その強さを信じるひとたちによってピカピカに磨かれ弥生の舞台に立った。

パドック信者の私は、とにかくお尻の一番丸い馬を買う事にしているが、やはりと言っちゃなんだけど、トゥザワールドのお尻が一番よく見えたし、すでに大人びた風格まで感じて「そもそもできる子」に認定。買い目の軸は決まった。

あとは「やればできる子」探し!

私の場合、着順の欄に「1」がきれいに並んだ優等生よりも、時々なぜが凡走して結果にムラがある馬に魅力を感じるタイプ。

やればできるのになぜやらない!新馬戦、ホープフルと勝って、京成杯で11着に敗れたエアアンセムが気になって仕方がなかったが、それでもどんぐりはどんぐり。転がり方がさっぱりわからず、自力での予想をすみやかに断念して、最終的には伝家の宝刀、他力本願にすべてを賭けた。

グリーンチャンネルのパドック解説であがった4頭、アデイインザライフ、キングズオブザサン、トゥザワールド、ワンアンドオンリーで3連単ボックスに決まり。ボックス買いをすると、なぜだかとても罪深くてイヤラシイ気分になるが、ここは貪欲かつ執拗に狙いたくなった。

ひとのふんどしで相撲をとる変な違和感をおぼえつつも、着順によってはイイ感じの配当が見込める素敵馬券に結果オーライの半笑い。トリガミに分類されるゆるい配当に。

馬券にはからめなかったが、4着には気になっていたエアアンセムも着て、若干のパーフェクト感も味わえたけれど、やはりボックスに手を出すとろくなことはないという総括!(涙)

それにしてもワンアンドオンリー!なんですかあの脚は!もしかして、すでにハーツクライ父ちゃんを越えている感てんこ盛りです。

嗚呼、中山競馬場。なんでそんなに最後の直線が「いつも」短いのでしょうか。ハナ差で負ける悔しさが彼の中に息づいて、そのまま本番の皐月賞まで温めてもらいましょう。

優等生トゥザワールドの他に、レースのうまいイスラボニータやら、風圧ですべてをなぎ倒すアジアエクスプレス、地方の新星プレイアンドリアル、忘れちゃいけないトーセンスターダムと、皐月賞から日本ダービーまでこっちの息が続くかどうか!途中で倒れないように、筋トレでもしたくなりますね。

クラシックに向けて、春は始まった。

早咲きの桜が咲いた便りも届く今日、やればできるのに「やらせてくれなかった」名馬を思いだす。

マルゼンスキー。

当時の規定で持ち込み馬のクラシック出走は叶わず、彼の出走するレースも登録馬が少ないため、成立することが常に危ぶまれた不運の最強馬。競走馬なのに競走させてくれない時代のもどかしさに翻弄されて、今も彼の実力は計り知れないまま。

「自分の力を試せるたけでも幸せなことなんだよ」と、マルは天国で若駒たちを見守っているかもしれない。

貴重な写真をいただいた。

在りし日のマルゼンスキー立ち姿。

今回の弥生賞にも彼の血を持つアズマシャトルが出走して6着と結果は出せなかったが、競走馬の血の沸点はそれぞれ違うこともあり、マルと一緒にシャトルのことを応援して行こうと思う。カンパニーのように、どこで爆発するかわかりませんからね!

Krdqvqs 撮影:RINOT氏

上坂さんこんばんわ!
春なのに冬がこれから始まるのかと思う程寒い日が続きますね。北海道は、雪が降り人には迷惑でも馬達は大喜びかな?
昨日の弥生賞ですが、私はワンアンドオンリー押しです。上がりトゥザワールド押さえて一番。ハーツ父ちゃんタイキシャトルお爺ちゃん末脚半端ないです!今年はハーツ産駒来ますと言うか来て欲しい(^-^)/
ダービーが今から楽しみになってきました。
ウィン、ジャスタ、そしてワンアンドオンリーみんな凄いよ。キンカメもディープ当たり前な時代にハーツクライの遺伝子を持った仔に是非G1獲って欲しい!いや獲りにいきます!

由香さん、こんばんは。
トライアルシーズン真っ盛り。
弥生賞が始まるといよいよ春って感じです。
もしかしたら私だけかも…(笑)
ワンアンドオンリーほんと惜しかったですね。
あの馬にあんな脚があったなんて…正直驚きでした。
でも、本番前に一度見ときたかったんで♪
今年の牡馬クラシックは、なかなか粒揃いな感じで
どれが勝ってもおかしくないですね。

てるみさん♪おはようございます!返信が遅れてスミマセン!o┐ペコリ
私も今年はハーツ父ちゃんの産駒が活躍するとふんでいます!今は確かにディープインパクト父ちゃんの独壇場ですが、彼の産駒は春先にあまり調子が上向きにならない傾向があると思うんですよ~。安定感のあるキンカメ父ちゃんの産駒もいますが、今年はハーツ父ちゃんの産駒に
注目しています!!!それにして、早く春にならないかしら!まだ真っ白でトホホですね!

しょうさん、おはようございます!返信が遅くなりスミマセンo┐ペコリ
ワンアンドオンリーの末脚!!!いや~惜しかった!(T^T)馬券的にも逆だったら最高でした(小声)距離を伸ばして実力発揮するハーツ父ちゃんの産駒たち。クラシックの申し子といってもいいでしょうね!

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