新ひだか町から、こんにちは。
緊急事態宣言によりずっと延期になっていた「ひだかうまキッズ探検隊」を、2か月ぶりに実施しました。今回の探検先は、矢野牧場さんです。
<矢野さんは、いつも子ども達に分かりやすく説明してくださいます>
はじめに牧場の中で1番大きな繁殖牝馬を展示してもらい、みんなで体重予想。
結果は...、なんと600キロ越え!
きっと、来年には立派な仔が生まれてくるでしょう。
その後は広い放牧地にいる馬たちに、坂を登って会いに行きました。
「目の前に坂があれば、走る!」が、うまキッズあるあるだなと毎年思います。笑
放牧地にいたディープモンスターの母、シスタリーラヴはドロンコまみれ。
秋空の下、放牧地でのんびり過ごす馬たちを見ているとついつい時を忘れてしまいます。
「素敵な時に浸りすぎると、キッズたちに置いていかれる」のが、サポートして下さるボランティアさんあるあるです。笑
その後、当歳の飼いつけと飼い葉作りを体験。
それぞれが餌を入れていくのですが、バケツをずらしたり上から違う種類のエサが入ると、塩やサプリなどを入れたかどうか分からなくなり…。
「これ、入れたっけ?入れたよ!」など互いに言いながら、何とか21頭分を用意出来ました👏
ちなみに働いているスタッフさんにとっても「入れたかどうかわからなくなる」は、あるあるだそうです。笑
次の日の朝は、キッズたちの特製飼い葉!
当歳たちがちゃんと食べてくれていますように…。
最後は当歳と記念撮影。
何気ない記念撮影に見えますが...、実はこれはかなり驚きの1枚なのです!
離乳して間もない当歳が初めて会うキッズたちと一緒に写真におさまるというのは、群れから離れることに慣れてきているからなのだと思います。
日々スタッフの方々が、一頭ずつ連れて歩くなど早くから取り組んでいる馴致のおかげで素敵な1枚になりました📷✨
今回は色々な「あるある」を体感した、楽しいうまキッズでした。
ちなみに、毎回楽しいリミット越えをして、終わったあとグッタリしてしまうのが、私のうまキッズあるあるです。笑
Facebook:一般社団法人umanowa
Twitter:一般社団法人umanowa
Instagram:一般社団法人umanowa
Youtube:馬産地ひだかの馬房から
その他:新ひだかUゆう生活