6月8日、大井競馬場で東京ダービーが行われました。
一生に一度、選ばれし馬たちが臨む大舞台
やはりこの日は特別
高橋華代子さんの記事にもありますが、
そう、あの日はとてもにぎわっていて、
ダービーデーの雰囲気いっぱい。
今回は、優勝馬カイル(浦和 小久保厩舎)と本橋孝太騎手の、
煌めく勇姿を中心にお伝えしたいと思います。
パドックでのカイル
レース後のウインニングラン
本橋騎手は東京ダービー2勝目。
ちょうど10年前、プレティオラスで初ダービー制覇を果たしています。
その時の東京ダービーには武豊騎手も騎乗。
レース直後、検量室に入る本橋騎手に
「おめでとう!」と声を掛け、背中をポンとしていた武豊騎手の姿を
今でもよく覚えています。
武豊騎手は本橋孝太騎手の憧れのジョッキー。
当時、自宅には騎手になる前にもらったサインも飾られていると聞きました。
その憧れの人から祝福された初めてのダービー制覇から10年。
今、この姿が誰かの憧れになっているのかなぁ、なんて思うと、
競馬のドラマやロマンを感じました。
熱戦の後の、こういうシーンもいいなぁ