みなさまこんにちは、河合紗希子です。
東京優駿!
第89回日本ダービーが行われた日曜日。
東京競馬場に行って参りました!
指定席抽選・入場券申し込み、ともに負け組となった私でしたが…
なんとなんと!!!
いつもお世話になっている方のご厚意に甘えさせていただけることとなりました。
すべては、この熱き日のために。
うわぁ〜!!!
実に!
実に!
3年ぶりの、ダービー現地観戦です
異例の無観客で行われた、一昨年2020年。
指定席抽選のもと4367人の観客を迎え開催された、昨年2021年。
そして今年、来場制限を7万人まで緩和。
JRAの発表によると、最終的に6万2364人の来場者となったそうです。
私はいつものように京王線の府中競馬正門前駅を利用。
電車を降り、久しぶりに「混雑」した駅改札を見て、なんとも言えない高揚感につつまれました。
事前に入場時間帯をグループ分けされていたりチケットもQRコードの読み取りだったりと、入場までの流れは実にスムーズ。
私たちは全く並ぶことなくゲートを通過
長蛇の列のチケット売り場、それを横目で見ながら財布から涼しい顔で回数券を取り出す…。
↑これが、毎年恒例となっていた私の「ダービーデイの始まり」。
そういえば、お財布に3枚残った回数券がずっと入っているんだよなあ、なんてちょっぴり切なくなったりもして。
そんな「懐古厨」な気持ちでゲートを通過した私でしたが、スタンドを通ってパドックにたどり着くと、一気にそんなの吹き飛ぶことに。
人が…!!!
人が、多い!!!!
何ていえばいいのでしょう…。
パドックに「大勢の人がいる」んです。
入場者制限が始まってからは、G1レース開催日でもパドック周辺はどこからでも見通しが確保できるほどのあきがあったし、来場者が場内にレジャーシートを敷いて座るという光景はほとんどありませんでした。
でも、そんな「在りし日のG1の光景」が、場内に広がっていたんです。
コロナ禍の前年、2019年のダービー来場者は、11万7538人。
数字でいうとその約半分ということになるわけではありますが、それでも、こんなに人が集まっている競馬場を見たのは本当に久しぶりでした。
競馬場に…
人が、戻ってきた!!!
もちろんまだまだ日常が戻ったわけではなく油断はならない世の中です。
それでもこの光景は、なにかこみあげるような、大きな感動がありました。
お昼休みの騎手紹介
パドックの雰囲気…伝わるでしょうか!
ものすごい人、そしてこの日は5月と思えないほどの快晴、真夏のような暑さ。
後ろからつま先立ちしてスマホを掲げ、この1枚をとるのがやっとでした。
でも、ウンウンいいながら写真をとるということすらどこか嬉しい。
全てのホースマンの目標。
そして、
全ての競馬ファンにとって特別な、日本ダービー。
…こうでなくちゃ!!!
灼熱の競馬場で、エンジン全開になった瞬間でした。
次週、ダービーデイ後半のレポートを綴らせていただきます!
ではではみなさま、今週も素敵な競馬ライフを
3階インフォメーション前
うわぁ〜!!!
そうだ、きょう、ダービーなんだ!!!
そんな気持ちにさせてくれる歴代優勝馬たち。
ジワジワと上がってくるテンション。
G1開催日は、この3階インフォメーションとローズガーデンの装飾をチェックするのが大好きです
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