南関東競馬は船橋開催最終日。
今宵実施した準重賞のフリオーソレジェンドカップは、矢野貴之騎手が手綱を取った南関東最年長11歳のリッカルドが優勝しました。
2番手から、勝負所で先頭に立つと直線では後続との差を広げていき、後続に7馬身差。
リッカルド、強すぎました!!!
前走はハイペースの中好位にとりついていき、競馬をやめる形で失速してしまったそうですが、久しぶりにコンビを組んだ矢野騎手は、自分のペースで走らせることを心掛けたという矢野騎手。
11歳馬の準重賞の圧勝劇には、場内も感動に包まれているかのようでした。
管理する佐藤裕太調教師は、騎手時代に、レース名につけられている名馬フリオーソの調教パートナーとしても知られています。
「フリオーソの名前がつくレースを勝つことができて涙が出ますね。11歳でこのクラスで勝てるリッカルドに感激でした」(佐藤調教師)。
ちょうどセリ中なので、北海道の馬産地から応援していたそうです。
リッカルドは11か月ぶりの勝利。
今後は未定ということですが、どんなローテーションを組んでいくのか楽しみですね。
リッカルド、たくさんの人たちを魅了してくれる馬です。
(追記あり)
1日早い更新になってしまいましたm(__)m 南関東競馬変則開催中で、曜日感覚が……失礼しました(^^;