今宵は大井競馬場で南関東2歳最初の重賞・ゴールドジュニアSⅢが行わました。
和田譲治騎手が手綱を取った3番人気リベイクフルシティが、道中は内の6番手から進め、直線で大に持ち出すと、メンバー最速36秒8の脚を使って豪快に差し切りました。
リベイクフルシティは大井の宗形竹見厩舎所属。
お父さんがマジェスティックウォリアー、お母さんが厩舎ゆかりのラッキーバトル、母の父はバトルプランという血統の2歳牡馬。
ゴールドジュニアはまだ歴史の浅いレースで今年3回目ですが、その勝ち馬アランバローズ、ママママカロニ、そして、リベイクフルシティと、いずれもデビューから負けなしの馬が優勝したことになります。
お母さんのラッキーバトルはホッカイドウ競馬時代に重賞は勝っているものの、南関東では惜しくも重賞を勝つことができませんでした。
それを息子がしっかり制するところも、ドラマチックです。
これも競馬の醍醐味ですね。
写真は本馬場入場時のリベイクフルシティ。肩掛けは、東京モノレール賞ということで、東京モノレールのコーポレートカラーとキャラクター「モノルン」のイメージカラー。厩舎にいる時のリベイクフルシティ、お顔があどけなくてかわいい(*^^*)