先日の川崎開催のスパーキングデビュー新馬戦で、ビッグサイズの男の子がデビューしました。
マクフィ産駒のマンジュという男の子で、2歳時で馬体重が573キロ。
ルーキーの野畑凌騎手を背に差し切り勝ちを収めました。
他の馬たちよりも100キロ以上も大きいので、その大きさが目立ちます。
騎乗した野畑騎手は「900mよりももっと長い距離の方がいいと思うので、新馬戦を勝てたのは素質でカバーしてくれました。体が大きくても現時点でもしっかりしているし、乗っていても素直な馬です」とコメント。
昨年は南関東の重賞ウイナー・ミヤサンキューティの娘ケウが585キロのビッグサイズでデビューしたことは記憶に新しいですが、マンジュはどんな風に馬体重が変わっていくのかも興味津々です。
写真は、川崎名物コスプレ誘導馬さんのスパーキングデビュー時の装い(デビュー戦の馬たちを誘導するので初心者マークをつけているのがかわいいです)と、レース時のマンジュです(外から伸びてくる大きい仔)。