明日は大井でハイセイコー記念が行われます。
ハイセイコーといえば、
BRF明和の放牧地での最晩年の姿を思い出します。
9月の終わり。
牧柵にトンボが止まっていて、
その奥で、ハイセイコーがのんびり草を食んでいました。
あの時、うわぁ、ハイセイコーだ!と思ったのですが、
今となれば、もっともっとあの姿を目に焼き付けておけばよかったなぁとも思います。
さて、思い出深いハイセイコー記念のシーンといえば、
2014年の優勝馬 ストゥディウム
矢野義幸厩舎ゆかりの血統・ルースリンド産駒としても注目されていたストゥディウム。
平和賞から中1周で重賞2連勝。
父から受け継いだすごい末脚でゴール板を駆け抜けました。
レース後、ストゥディウムからもうもうと汗の蒸気が立ち上っていて。。。
ストゥディウムは種牡馬となり、
2021年には3頭の牝馬が誕生。
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早ければ産駒のデビューは2023年。
今からとても楽しみです
さて、明日はどんなレースになるのでしょう。
みんな無事に、力を発揮できますように