調教師の試験に合格した川崎の酒井忍騎手と船橋の左海誠二騎手が、11月30日に最後の騎乗を終えました。
酒井騎手は新潟競馬場からデビューし、南関東へ移籍後、2002年の東京ダービーはキングセイバーとのコンビで優勝。
一方、左海騎手は船橋競馬場からデビュー。東京ダービーは2013年のインサイドザパークと、2021年のアランバローズと制しました。
それぞれ2000勝を超える勝利をあげたダービージョッキーたちがそろって調教師に転身。
最後の騎乗を終えると、2人そろって笑顔で引き返してきました。
そして、ゴール板の前まで戻り、ファンの皆様へご挨拶。
その後には遅くまで、関係者さんたちとの記念撮影会。
酒井騎手には新潟時代からの関係者も集まりました。
この写真はその時の1枚で、他にもいろんな関係者入り、何回も記念撮影会が行われました。
12月1日から酒井忍調教師と左海誠二調教師となったお二人。今度は調教師としてどんな馬を作り上げるのかを楽しみにしています。
お疲れ様でした!ありがとうございました!これからもよろしくお願いします!