読書は大好きなのですが、
ゆっくり読む時間が取れない時には、
短歌や俳句、詩をリフレッシュに取り入れることがあります。
先日、複数の歌人とその歌を掲載した本を読んで知った歌人・永井陽子さん。
今年は没後25年の年にあたります。
なんだか気になって調べると、
子供時代に住んだ土地と馴染みがある方だとわかりました。
そして、さらに作品を追っていくと・・・
競馬に関する歌がいくつか
例えば、
今日土曜野分特別などといふレースがありて秋に入りゆく
競馬場の欅のむかう夕焼けてたしかめがたしこころの位置は
上記二首『てまり唄 永井陽子歌集』掲載
などなど
惹かれたのには、何かの力が働いたのかもと思ってしまうほど
他の歌も心に沁みるものがたくさんありました。
生前など過去に出版された歌集の入手は難しいのですが、
今年に入って次の2冊が出版されています。
永井陽子歌集# (シャープ)|石川美南 /編
永井陽子歌集♭ (フラット)|石川美南 /編
短歌研究文庫
さて、こちらはある日の馬房。
「先輩!関東の夏は暑いですね!」(右2歳馬)
「うん。でも大丈夫、エアコンと扇風機があるから」(左8歳馬)
・・・と話しているのではない・・・ですね
ほのぼのシーンでした