6月18日からスタートした、木曜ドラマ「GB~身辺警備人~」(テレビ朝日)
主演は木村拓哉さん。
何気なく見ていたら・・・
川崎競馬場がしっかり登場していました
見慣れた風景がドラマに出ている、しかも競馬場ってなんだか嬉しい
川崎競馬場は、「流星の絆」にも登場していましたっけ。
その川崎競馬場の、馬運車の駐車場。
大型の車がいっぱいで迫力があります。
車の後ろ側の地面の部分は、馬の積み下ろしがしやすいようになっています。
新型コロナウイルス感染拡大防止のために通路も決められた場所を使用。
こちらはエントランスから開催本部までに行く通路から見た風景です。
普段は見ない角度から
この写真を撮影したのは6月10日、関東オークスの日。
3歳女王の座に輝いたのは、
JRA橋口慎介厩舎、松山弘平騎手騎乗のレーヌブランシュでした
橋口慎介調教師
「この馬の強い所を見せることができて、本当に嬉しく思います。
コースの形態を見ても、なるべく前で競馬をした方が有利だと思ったので、
前で競馬ができたらという話しはしていました。
勝負所の手応えも良かったですし、
抜け出してからの脚も速かったので、その時点で勝利を確信できました」
松山弘平騎手
「素直に嬉しい気持ちと、馬が頑張ってくれて感謝の気持ちです。
前回までに2勝させてもらっていますが、
最後までしっかり脚を使える馬だと思っていました。
少しズブい所があるので、
小回りだしある程度前目の位置でしっかり勝負できるように運びたいと思い、
今日は積極的にいきました。
それに馬がしっかり応えてくれて、最後までいい脚でよく頑張ってくれたと思います」
レーヌブランシュの父はクロフネ。
種牡馬を引退して社台SSで余生を過ごすことが伝えられたばかり。
今年で22歳なんですね。
少なくなった産駒からこうして女王を出すのはすごいこと
以前、スタリオンで会わせていただいた時は、神々しいまでに白かったのを覚えています
戻って来たレーヌブランシュ。
関係者の皆さんが何度も手を添えて労っていました。
さて、明日は再び川崎で牝馬重賞
華やかなメンバー、楽しみです