3月12日、千葉県競馬組合から、
サウンドトゥルー(11歳 セン馬)の引退が発表されました。
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調教中に故障を発生したとのこと。
寂しくなりますが、
引退後は故郷の岡田スタッドで功労馬として暮らすそうです。
サウンドトゥルーは
JRAの高木登厩舎所属時にGI・JpnIを3勝。
船橋の佐藤裕太厩舎移籍後も、
2019年、2020年の金盃(SII)を連覇。
2020年の東京記念(SI)での優勝など、
中央地方その両方で活躍し、多くのファンに愛される存在でした。
寒い中、走った後のサウンドトゥルーの体温や息が白くなっていたこと、
そして、たくさん砂のついたメンコが印象深いレースでした。
佐藤裕太調教師の
「骨折が判った時は涙が止まりませんでした」というコメントにも
ジーンときてしまいました。
新型コロナウイルス感染拡大防止措置のため、
また無観客競馬であることから、
引退式は行われないとのこと。
昨年12月1日の記事でお伝えした馬房での表情(ネコさん登場)はこちらから。
故郷での時間が、末永く、おだやかで幸せなものとなりますように