2022年09月12日

小学校で生産牧場見学

新ひだか町から、こんにちは。

明日からとあるところに行く為に荷造りをしているのですが、いつもギリギリの準備でだいたい何かを持っていくのを忘れます。
そして、当日の朝もバタバタで出発・・・・・・。
何となく明日朝の自分が今から想像がつきます。苦笑

現在新ひだか町では、小中学校で馬について学ぶ授業が活発な時期です。

先週は高静小学校3年生67名が岡田スタッドを見学。
Dsc01009
生産牧場はどんな場所なのか?
どんなお仕事をしているのか?
馬はどんな風に暮らしているのか?

馬産地で暮らしていても興味を持たない限り、生産牧場について知る機会はほとんどありません。
町の第一次産業はもちろん馬だけではないのですが、馬を通してふるさとのについて一人でも多くの子が興味を持ってくれたらと思い毎年少しずつ内容を変えて授業を行なっています。

今回の岡田スタッドの見学では、放牧地にいる親仔を見ながら離乳の話、セリに出て競走馬になるまでの話、最後に功労馬のサウンドトゥルーをみんなでスケッチしました。Dsc01110
大勢の子ども達にはじめは少しキョドキョドしていたサウンドトゥルー。
もともと人が好きな賢い馬なので、すぐに慣れて子ども達の傍で草を食んだり顔を上げて可愛さをアピールしていました。

そして、岡田牧雄代表から凱旋門賞に出るタイトルホルダーの話もありました。
みんなタイトルホルダーの馬名を何度も呟いて、しっかり覚えて帰っていきました。笑
Dsc01178
生産牧場では、2番牧草の刈り入れ、セリ馬を育成牧場に移動、離乳、次のセリの準備とまだまだ忙しいシーズンです。
そんな忙しい合間をぬって学校授業にご協力いただける事が、本当にありがたいことだな・・・・・と。
これから他の牧場見学の授業もあるので、とても楽しみです。

タイトルホルダーTシャツは先週より弊社と業者から少しずつ発送されています。
9月20日~22日までには全ての発送が完了予定です。
ご購入なさった皆様、到着まで今しばらくお待ち下さい🙇

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以上

糸井いくみ

職種
一般社団法人umanowa(うまのわ)代表

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