南関東競馬では、早くも2歳っ仔たちがデビューしています。
まだ今年の東京ダービー馬は誕生していませんが、
すでに来年の東京ダービー馬探しが始まっていますよ。
南関東競馬全体で、最初の新馬戦は、
4月30日に大井競馬場3レースで実施。
矢野貴之騎手が手綱を取った2番人気インザライフ(大井・田中正人厩舎<小林>)が優勝しました。
父がトゥザグローリー、母はコスモメソッド、母父がヴィクトワールピサという血統の2歳牝馬。
この後には船橋競馬場でも実施、明日の浦和競馬場でも始まります。
そういえば、去年の船橋最初の新馬戦には、
のちの全日本2歳優駿勝ち馬アランバローズとクラウンカップ優勝馬ジョエルが、
それぞれ勝ち馬として名を連ねているのですよ。
夢がありますよねぇ。
インザライフの口取りシーン。
現在の南関東競馬は再び無観客競馬中。
世の中が早く落ち着いて、
またにぎやかな競馬場が戻ってきて欲しいなぁと、身に染みる昨今です。