住み慣れた我が家から離れる”兄“を見送る朝に”思い出“の道を!
小学生の頃から兄と二人で冬はスキーで夏は自転車の通学路(中学校は二十間道路の
桜並木が通学路でした。)。とても急な坂道でしたから学校帰りはこの坂道が、友達との
おしゃべりに花が咲きます。
社会人になってもバス停まで結ぶ唯一の道で夜は暗くて怖い道のりでもありました。
特に冬の雪道になると、雪踏む音が後ろから誰かに追われる足音にも似て、怖がりの私は
兄が頼りでした。
斎場到着!
コロナ禍でしたが、4日間の自宅もお通夜も告別の日も本当に沢山の方々に見送って頂きました。
駆け付けても、自粛しても複雑な気持ちを抱えて弔って頂いた事に妹として深く感謝申し上げます。
まだまだ、現実を受け入れられない私ですが、苦しさから開放されるために導かれたと思う事に
しました。
もう振り返らずに「兄が見ることが出来ない世界をこの目でしっかりと」見ていつか又会った時に
報告しますね。
”明けない夜はない“といわれるように?
こころが救われます。(今日もよい天気になりそう)
解き放たれて
戯れて
「藤」色と香りに癒やされて
ひと足早い開花の「芍薬」
今シーズン!ラスト配合の為、朝8時社台スタリオンに到着!
サトノアラジン号〜100%の受胎を目指して!
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忙しく働いているとその間だけでも”悲しみ“をわすれさせてくれます。(仕事は有難い)