2週間前のものですが、
1998年に日本テレビ盃(JpnII)がダートグレード競走となってから
初めての牝馬優勝を達成したサルサディオーネの写真を
矢野貴之騎手や厩務員さんの喜びの中、
サルサディオーネの背景に光る街灯りがきらめきを添えて
とても素敵なシーンでした。
青森産の7歳牝馬
2010年にフリオーソが優勝して以来、
11年ぶりの地方所属馬による日本テレビ盃制覇でした。
馬場での口取り風景。
背景に光が入ることを知っていたのでそれを狙っていましたが、
嬉しい偶然が
厩務員さんが労いの手を添える瞬間をとらえることができました。
次走はJBCを予定しているとのこと
さて・・・
こちらは9月28日 1R。
勝ったのは
南関重賞ウイナーエミーズパラダイスの仔、エミーズミツオー(父メイショウボーラー)。
鞍上は19歳の篠谷葵騎手。
2着馬のジョッキーはMr.Pinkことベテランの内田利雄騎手。
ふと調べてみたら、
2002年6月30日、内田利雄騎手はJRAのラジオたんぱ賞(GIII)をカッツミーで優勝。
その1カ月前、5月29日に生まれたのが篠谷葵騎手でした。
ベテランと若手。
人生と競馬の歴史と・・・
こちらも素敵なシーンでした。